一般社団法人art of metta
一般社団法人art of metta
Discover Yourself（ディスカバーユアセルフ）とは、よりよく生きるために自分自身に向き合うこと。人生は困難や挑戦の連続です。悩みや苦しみにとらわれたとき解決策を外に求めがちですが、誰もが困難を乗り越える力を持っています。自分自身と向き合い「自分を知る」ことが、あらゆる問題の解決につながります。
わたしたちはDiscover Yourselfのアプローチを通じて、問題から逃げないでネガティブを乗り越え、前を向いて歩むひとりひとりをささえます。
活動フィールド・実績
- 企業や団体のマネージャー・エグゼクティブ向け研修
- 国際協力や社会福祉分野の支援ワーカー向けワークショップ
- 企業の新人研修セミナー
- 被災地の学校や地域コミュニティ支援プログラム
- 小中高生・青少年グループ向け人材育成プログラム
- 教育関係者向けセミナー・研修など
活動経験や実践・研究から、異文化コミュニケーション、セルフケア、レジリエンス、人材育成・教育、国際交流、瞑想やマインドフルネスなどの分野で講演やセミナー登壇をおこなっています。
テーマ・内容例
セルフケア、異文化コミュニケーション、慈悲（思いやり）、人材育成、マインドフルネス、メンタルヘルス、社会貢献と自己成長、SDGs時代の心のケア、ちがいはおもしろい、慈悲と祈り、未来のための防災国際交流、仏教から学ぶ慈悲の実践、Everyone is Special、自分を知る（Discover Yourself）ほか
講師プロフィール
Raja Ratna Sthapit
（ラジャ・ラトナ・スタピット）
ネパールの首都カトマンドゥから1990年来日し、異文化コミュニケーションの専門家として社会貢献活動に取り組んできた。活動の原点は日本で出会った異文化との葛藤。1994年『カトマンドゥジャーナル』を創刊し、2006年クロスカルチャーメディアを立ち上げる。これまで8700人以上の青少年に「異文化を知る、自分を知る」をテーマに異文化理解と自己成長の重要性を伝えてきた。ネパール大地震被災地での活動をきっかけに「Discover Yourself」を提唱し、2021年に非営利型の一般社団法人art of mettaを設立。幼少期から親しんできた仏教を実践し、カトマンドゥの僧侶より瞑想指導を受ける。2010年以降瞑想リトリートに参加、瞑想実践者。
著書『素顔のカトマンドゥー日本が教えてくれた故郷』（弦書房／2011年）『無常の世界』（ダンマダーナの本／2013年）
art of metta／名称について
「metta（メッタ）」とは「慈悲」のこと。慈悲は「思いやり、優しさ」という、あたたかい心です。英語では「loving-kindness」で、原語のパーリ語「metta」のまま使われることもあります。たとえば、かけがえのない友人のような親しさ、あるいは幼子をまもる母のような深い優しさ。さらに、身近な人にかぎらず生きとし生けるものに親しみと優しさで接する心のありかたです。
「art of（アートオブ）」とは経験にもとづく「技（わざ）」や「術（すべ）」を意味します。経験からの知恵に裏打ちされた技法や道、あるいは工夫や能力ともいえるものです。
art of mettaという法人名には、ひとりひとりの心に慈悲を育み、思いやりと優しさの実践を重んじるというコンセプトと願いがこめられています。
一般社団法人（非営利型）art of metta（アートオブメッタ）
2021年6月17日設立 前身となるNPO法人クロスカルチャーメディアの活動経験をひきつぎ、混迷を極める世界でより有効な課題解決アプローチをすべく設立されました
代表理事 森公一
専務理事 Raja Ratna Sthapit
みなさまからのご支援は未来世代のためのDiscover Yourself「こどもたち・若者たちに慈悲を育む活動」に活かさせていただきます。
